酒と数学と(検閲により削除されました)

ブログタイトルは人生の目標です

酒の話とか

こんにちは、ぼくではないひとです。友人がTwitterはてなブログの更新を報告してくれないとブログを書けない(書く気が起きないとかいうレベルでなく、存在そのものを忘却している)ので、この記事を書いているということは、まぁそういうことです。

 

そういえば、このブログのタイトルに「酒」というワードが入っているくせして酒のことを全く書いていないので、たまには美味しかった酒の話でもしようと思います。

先日、大学同期と飲み屋に行った際に飲んだ「兼八」という焼酎が美味しかったです。

 

兼八「かねはち」 25度 720ml

兼八「かねはち」 25度 720ml

  • メディア: 食品&飲料
 

 チューハイを除く大概の酒は、往々にして原料のわかりやすい風味がしないという気がします。たとえば、ワインは葡萄の皮を噛み潰したような独特の渋みこそすれ、フレッシュで甘酸っぱい「こんにちは葡萄です!!!!!!本日もよろしくお願いします!!!!!」のような風味はしません。まぁ葡萄の皮好きなので問題ないんですけど。そういえばなんか10月からワイン値上がりするらしい、おい、誰のせいだ?お前か?いい加減にしろよ。

また、日本酒を飲んでもほのかに米の香りがする程度で、米が来た!という感じではないような気がします、気がしませんか?気がするだろ?おい早くそうだと言え。

 

一方でこの兼八は麦焼酎なのですが、後味に麦チョコを噛みしめたような芳醇で圧倒的な麦の香りが立ち込めます。いやもう実際に隣で5億dBで「こんにちは麦です!!!!!!!!!!!!!!おい!!!!!!!!!!!!!!!こっち向け!!!!!!!!!!!!!!」と叫ばれ、毎日鼓膜を原子レベルで破壊されながら日々を過ごしている気さえしてきます。はやく助けてくれ。

 

そういうわけなので、麦チョコや麦茶の香りが好きな人はぜひ一度飲んでみてほしいです。異常高価酒なのが玉に瑕ですが(貧乏大学生感)、ワインや日本酒と違って焼酎は開封後でもある程度保存がきくっぽいので、ちびちび飲めば意外と安くつくんじゃないでしょうか。

 

以上、最近の酒の話でした。

 

本当はこの後に院試の話を書くつもりだったんですが、意外とここまでで文章量があったので次回の記事に回したいと思います。それではまた、次回会ったときにお会いしましょう。さようなら。